諦めるまで殴る(カープ10-2阪神)@甲子園 5月17日
諦めるまで殴る。
少し過激な表現だが、かつて緒方監督はカープの攻撃をその様に評した。
今日の9回の攻撃はまるで、相手の戦意をへし折る様な「殴る」様な攻撃だった。
3−2と1点リードしている場面。
是が非でも追加点が欲しい所に、先頭の會澤がヒットで出る。
あべちゃんがバントで繋ぎコースケはセカンドフライ。(コースケ大丈夫応援してる。)
2アウトになり、(あー1点差で中崎どんか、、、とりあえず胃薬用意しないと、、)なんて思っていた所、最近調子のいい代打磯村がヒットで繋ぐ。
そこから、カープの殴る攻撃が始まった。
野間が、ファアボールを選び満塁。
菊池が、ライトへの2点タイムリー。(5−2)
誠也が、3遊間を破るタイムリー。(7−2)
西川がヒットを放ち再び満塁。
會澤がレフトへのスリーベースでランナ3人が一気に帰ってくる。(10ー2)
(レフト福留がダイビングキャッチを試みるもボールが後ろへ)
こうやってみるとまさに打者一巡の連続パンチを繰り出し、相手がひるむまでの見事な殴り勝ち。
(胃薬必要ない試合て楽しいですね。。。いやまあ全試合必要ないのが理想なのは分かるんですけど、、)
この爽快な勝利の中にも、4回誠也がホームへのレーザービームでランナーを刺し1点を阻止したり、満塁の場面で代わったレグナルトが0点で抑えたり、守りの場面で収穫がたくさんあって良かった良かった。
そしてなんとも嬉しいのが本日バティスタ4安打。
すっかり丸(いつまで言うんだ)の不在を感じさせない、頼もしい3番となってくれている。もっともっといっぱいヒットを打ってドミニカアカデミーの星になって欲しい。
序盤、相手先発、西の投球に苦しめられながらも、終わってみれば連戦練磨のベテランボクサーの様なKO勝利。
「ベルトはこっちが持っている、かかってこいや」今は、そんな風格溢れるチャンピョンの野球が出来ている。
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