まさかがあるから(カープ4ー7ヤクルト)@神宮 4月29日
テレビを見ていて思わず叫んでしまった。
ライナー性の打球はレフトめがけて速い速度で飛んでいく。しかしそこには、レフト下水流が打球を構える。3アウトチェンジ
と思いきや
無情にもボールがグラブからこぼれ落ちる。(あれ、なんかこの光景、鹿児島でも見たな)スタートを切っていた2人のランナーが帰り、これでヤクルト6対3カープ。3点差となってしまった。
4対3のままでいけば、まだ試合がどうなるか分らなかっただけに、最終的にこのプレーは痛かったと思う。
8連勝の間は(ずっと言い続けてすみません)こういうミスが少なかったから勝てていた要因なのだなと再確認できた試合でもあった。
とは言ってもそのまさかのミスが起きるのが野球。(バレンティンの打球も早かったから仕方ない。)
そのミスに高じて去年は点を重ねていた側だったのだ、広島カープは。
今日の「まさか」がネガティヴなものであれば、これからもっともっとポジティブな「まさか」があると信じよう。
この間まで8連勝するなんて想像もしていなかったのもその「まさか」だ。そういうまさかが起きるこそ、僕はこの野球というスポーツの虜になっているのだ。
去年の下水流(今日はドンマイ)の巨人戦、サヨナラホームランの「最大のまさか」が起きる様に今年はどんな「まさか」の勝利が見れるんだろうと思うとやっぱりワクワクする。
(もう今年結構見たけどもっともっとください)
また明日から甲子園、広い球場だから今日みたいなホームラン花火大会はきっとないはず。
またもう一度選手達の「良いまさか」を見届けよう。
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