2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
元号が変わる 平成から、令和へ。 新しい元号を前に平成最後の今日の試合、勝利を収めることは出来なかった。 試合開始から先発アドゥワがピリッとしない。1回裏、4つのフォアボールを出し、押し出しで1点を献上。その後も2点を取られ、5回を終わって球数…
テレビを見ていて思わず叫んでしまった。 6回裏2アウトランナー1.2塁、バッターはバレンティン。 ライナー性の打球はレフトめがけて速い速度で飛んでいく。しかしそこには、レフト下水流が打球を構える。3アウトチェンジ と思いきや 無情にもボールがグラ…
走りづづけるのはしんどい。 それは連勝中のカープにも言えることで、全部の勝負に勝つというのは不可能であって、なおかつ非常にしんどいことだ。 この8連勝の間走りつづけた感があるカープにも、「ひと休憩」が必要になってくるだろう。 そりゃ勿論全部の…
かの名将、落合博満さんは「本当に強いチームはそれ程強さを感じさせないのに、いつの間にか勝っている。そんなチームが強いチームだ」と評している。 今のカープは、圧倒的な強さを誇ると言うより、いざ試合をしてみたら最後の最後はやっぱり勝っている。そ…
皆さんこんばんは、今週アクセス数1000PVありがとうございます。 まだ、ブログを開設して2週間足らずですが、沢山の方に読んで頂き本当に嬉しい です。 さて今日は、カープの7連勝について、どうしてこの様な大型連勝が出来たのか自分なりに簡単なデータを…
今日で7連勝。 立役者はなんと言ってもエース大瀬良。 9回5奪三振完封。123球魂の熱投であった。 ピンチと言えば、8回表2アウト2塁の場面。レフト西川のバックホーム送球アウトのファインプレーもあり、野手も守り抜いた試合。 會澤もナイスリード、ナイス…
カープを真剣に見続けて約10年、野球には「波」があるなとつくづく思う。 シーズン初め、あれだけ踏んだり蹴ったりのチームがまるで生まれ変わったかの様に光輝いている。 昨日のサヨナラや今日の試合を見る様に選手が生き生きとプレーしているのが画面越し…
今日の先発は1軍プロ初先発のアドゥワ誠。 去年中継ぎで頭角を表し、今季は2軍で先発調整済み。 プレイボールヨーイドンの初球からホームランを打たれるものの、その後は持ち味の打たせて取る投球で7回2失点と初先発ながら見事なピッチング。 対して中日…
熊本の奇跡から3試合目、昨日の9得点に続き今日は7得点で快勝となった。 昨日や今日の試合を見ている限り、打線が去年を思い出した感がある。 次のランナーにヒットやファボールで繋いだり、打てない時は最低限進塁打でチャンスを広げる。そんな去年まで…
床田 寛樹 カープが待ちに待った日本人サウスポーエースの登場である。 ここ数年カープと言えば右腕王国で有名であった。数年前だと黒田、マエケン、大竹、今では、大瀬良、野村。ローテーションを当然に守るどのピッチャーも右ピッチャーなのである。 カー…
打球は右中間へ高く上がる。 その瞬間勝ちを確信したバッター會澤が片手を上げる。ベンチにいた選手たちが飛び出し、水をかけたり頭を叩いたりして手荒い祝福を与える。 今日の試合ラストのハイライトだ。 ちょうど1週間前の横浜スタジアム。今日先発した今…
あと1本が出ない。 初回から再三フォアボールでチャンスを貰いながら、タイムリーが出ない。そんな今年の試合を象徴するかの様な試合展開の中、8回裏丸の2ランホームランで今日も負けと諦めた方も多いのではないか。 (さすが我らの丸。 あれ) かくゆう自…
悪さをするバイキンマンを倒す為に颯爽と現れ、退治する。そんな役目でヒーローになるアンパンマン。 かくゆう広島のアンパンマンは今日ヒーローになることが出来なかった。 松山竜平(顔が丸っこいのでアンパンマンと呼ばれている)の出身地、鹿児島で行わ…
4月14日、広島は曇り時々雨。もう春というのが嘘の様に肌寒い。 遠く離れた横浜では広島の雲の様に湿った打線から抜け出そうと、選手たちがもがいている。 なんとかファールで粘ったり、投手の癖を見つけようとしたり、自分のスイングを見つめ直したり。 し…
2019年4月13日現在、昨年まで3連覇した広島カープに王者の面影はない。 何しろ4勝10敗、借金6で単独最下位なのだ。 一体誰がこの様な結果を予想できただろうか。 解説者やプロ野球OBだって軒並み首位予想をしていた人は多かったし、少なくとも自分や友人も…