価値ある1発 (カープ4ー0阪神) @甲子園 5月2日
行き詰まる投手戦
ついに均衡を破ったのは9回表バティスタの1発だった。
これまでモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかの様な、爽快なホームラン。
その後も、曽根、會澤にもヒットが出て4対0。
8回まで2塁すら踏めなかったチームとは思えないほどの怒涛の攻めみせた。
先発は、エース大瀬良。
前回登板と同様に7回9奪三振無失点と安定したピッチング。
(7回のピンチ抑えたのは本当に痺れた。)
8回までの試合展開を見ていると、このままだと阪神のサヨナラ勝ちの匂いがプンプンする様な展開。(タイムリー出る様な気配がなかったですもんね)
とても9回に4点も取れるとは思えなかったのはここだけの話。
この4点はきっと、選手たちが絶対に諦めない、絶対に今日の試合は取る。
絶対に3タテはされない。そんな気迫を見せた様な攻撃だった。
(特に曽根に1本出たのが個人的には非常に嬉しいです)
もしかした今日負けていたら、このままズルズル連敗が続く可能性も心配していただけにホット胸をなで下ろしている。
好調な選手ばかりでは無い。
阪神の様に生きのいいルーキーがいるわけでも無い。
そんなチーム状況の中でも、一生懸命プレーをするときっと野球の神様は微笑んでくれる。
そんな試合を象徴するかの様な試合だ。
さあ明日からは地元に帰ってきての読売さんと3連戦。(なんか今勢いありますね、巨人さん、こ、怖く無いですy)
今日の試合を胸に秘めて、自信を持って臆することなく生き生きとプレーしてほしい。
そしたらきっと今日の様に、勝利の女神はカープに味方するだろう。
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