このまま行けば沢村賞 (カープ3−2中日)@ナゴド 5月8日
昨日は中日のエースにやられて完敗。
ならば今日は、うちのエースがやり返す。
そんな事を綴った通り本当に大瀬良がやってくれた。(さすがです)
(良かったら昨日のブログも読んでみてください↓)
9回2失点7奪三振、113球魂の完投。
2回には2点を失うものの、その後は危なげない堂々としたピッチング。
要所要所を力強いストレートと、精密な変化球を携えての投球術。
うちのエースはきっとやってくれる。そんな期待どおりの投球をしてくれるのがまたエースたる由縁なんだなと痛感した今日だった。
打線はいきなり1回バティスタ、誠也の連続ホームランなどで3点を取る。(ここんとこの3、4番打ちますね、すごい!)
前回先発ロメロと対戦した時と変わって、今日は全員の打者がすごく粘って球数を投げさせていたのが印象的。(全員でつかんだ勝利)
その後は、チャンスを作るが追加点を奪えないもどかしい展開になるものの、今日の大瀬良には十分な得点となった。
以前にも書いたが、もうあの泣き虫だった14番の姿はない。
今はその大きな大きな背中で、チームが苦しい時に何度も何度も救ってくれている。
そしてカピパラ3兄弟の中でも1番の出世頭となっている。(他の2人も勿論頑張っている!)
出世頭のカピパラが今日の様にTHE・エースのピッチングをしてくれて、誠也が3冠王を取り、絶不調で色々言われているコースケが復活してくれた時、その時は1番上の順位でゴールしている時だと信じたい。
きっとその時は、泣き虫だった大瀬良は嬉し涙を流しているはず。手には沢村賞のトロフォーを片手に。