12連戦を振り返ってみましょう 去年との戦い方に変化が? 5月9日
皆さんこんにちは、いかが過ごしでしょうか?
10連休のGWも明け、仕事で憂鬱という人も多いかと思います。
さて、このGWにカープは12連戦を戦ったわけですが、今日はその12連戦を振り返ってみようと思います。
勝敗の内訳として6勝5敗1分け
となり結果的に1勝の勝ち越しが出来たわけです。
連戦を振り返って見ると、
カープ2ー0ヤクルト ⚪️ @神宮
カープ2ー4ヤクルト ⚫️ @神宮
カープ4ー7ヤクルト ⚫️ @神宮
カープ7ー2中日 ⚪️ @ナゴド
カープ0ー6中日 ⚫️ @ナゴド
カープ3ー2中日 ⚪️ @ナゴド
と、ビジターが9試合で4勝5敗、ホーム3試合で2勝1引き分けです。
ビジターの試合数が6試合も多かったにも関わらず、トータルで1つの貯金が出来たのはやはり底力があるチームだなと思いますよね。
で、この連戦の星取表を見ていて自分でも気づいたのですが、負けた試合に関しては、
いずれも4失点以上している
ということがお分かりになるかと思います。
逆を返すと、3失点以内に抑えた試合は、負けていない。
(5つの勝ちと1つの引き分け)
ということです。
ということで見えてくるのは、当然の事ながらピッチャーが試合を作れば、負ける可能性がウンと低くなる。
という事です。
で、得点の方はというと、12連戦の総得点が39得点。1試合平均で3.25点とさほど高い得点力ではありません。
(参考までに去年の平均得点が5.04点)
で、ここまでの数字を見て結局何が言いたいのかという事ですが、
去年までの点を取られても取り返す逆転のカープが形を変え、
投手が試合を作り、ロースコアで試合を勝ち切るスタイルに変化しているという事です。
(あくまでも12連戦の数字を元にしたものですが)
だからこそこれからもっと勝ち星を伸ばしていく為には、床田、大瀬良以外の先発ピッチャーの頑張りが必要不可欠になってくるんじゃないかなー、と個人的には思います。(事実12連戦、負けがついたのは全部先発ピッチャーです)
終盤に点をかっさらっていく「逆転のカープ」が、今年の12連戦の様に「ロースコアのカープ」になっていくのか、これもまた観戦の楽しみになってきますね。
そしてまた明日から地元マツダで試合が始まります。また応援頑張っていきましょう。
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